英智学館
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効果的な勉強法 ~受験での解答力・実戦力をつける勉強法~

受験生にとって、ここからが本当のヤマ場。日が少しずつ短くなってきて気温も下がり始めると、なんだかちょっと不安になってきませんか?

勉強してて気がついたらもう真っ暗…あ~時間が経つのははやい、あ~心細い。。。それは、あなたが集中していた証拠!それだけ熱中して勉強していたらやった事がかなり身についているはず。エライ!と自分を誉めましょう…みたいなポジティブ・シンキングもとても大切。これでいいのか大丈夫かとクヨクヨ考えて悩むのは時間のロス。迷ってる時間があったら手を動かす!これと思った勉強法で毎日続ければそのうち上手くなります。要領もつかめてきます。ルーティンワークになれば、集中力のピークにはやく到達出来て持続します。まずは続けてみましょう。

 次に、参考になるかどうかはわかりませんが、私が中3・高3の面談で勧めるちょースタンダードな勉強法等を並べてみます。

① 『1週間の家庭学習計画は月~土で立てる』
学習計画は細かすぎない方が良い。1日2教科(時間がたっぷり取れる日は3教科)くらいを月~土で割り振りする。ただし、手掛ける問題集・参考書はもちろん決めておく。日曜日は、計画通りに進まなかった“やり残し”を消化し、時間があれば1週間でやったものの中で見直したいもの(暗記分野がお勧め)をリラックスしてゆったり見返す。週1日はガス抜きタイムを多めにとって良いです。

② 『類題演習イノチ』
理系科目は納得いくまで類題を解く。妥協せずに、時間がかかりすぎずに自力解答できるようになるまで続けること。特に苦手な理系科目については問題集の数は(類題ピックアップ用に)ある程度持っていた方が良いと思う。推薦が決まったお友達などから、いただいちゃう(またはお借りしちゃう)のも良いと思います。 

③ 『休憩時間は長すぎないこと』
テレビ見てぇ、お菓子食べてぇ、ジュース飲んでぇ…あれ、アッという間に1時間たっちゃった(汗)では、せっかく出来てた“勉強モード”がすっかりゼロに戻ってしまいます。15分以内に決めましょう!リセットするには「英単語・熟語」や「漢字」など勉強の態勢に戻しやすい軽めのものを本格的に取り組む科目の前に入れると効果的。単調で集中力が持続しにくい「単語・熟語」などは、当然毎日やるべきものではありますが、勉強の“初め”と“終わり”、そして“隙間”に挿入して短時間ずつを繰り返す方が一般的には効果がありますし、勉強にメリハリもつきます。 

④ 『模試の前にはタイムトライアル』
「もう少し時間があれば解けたんだけど…」は言い訳でしかありません。この時期にはもう「体内時計」ができていなければいけません。模試の過去問、センター赤本などを使って、シミュレーションしてみましょう。


日々の勉強に度々取り入れるには時間がかかりすぎますが、模試の前には「この日」と決めて、最低「時間との勝負」になる国・数・英はやってみるべきだと思います。
異常なほど長く厳しかった残暑もどうやらこのあたりで落ち着きそう。しっかり勉強したあとはグッスリと眠れる良い気候になってきました。受験は体力勝負!よく食べよく寝てガッツリ体力つけて頑張ろう!!

【青森エリア エリア長 吉川 頼子】

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